子宮がん検診

 昨日、私宛に1通の手紙が届きました。
差出人はフィンランド語で書かれているのでまったくわかりません。
中をあけてみると「kutsu(招待)」と言う文字が目に入ったので、どこか店の広告かなと思いながら、早速「google翻訳」で訳してみると、なんと「子宮がん検診」のお知らせ。
しかも、予約済みの時間まで指定されていて、料金は無料。
私と夫は、仕事や学校の理由で在留許可を得たわけではないので、社会保障は一切受けていません。だから健康保険や年金などのフィンランドからの恩恵はありません。
なので、たぶん住民登録している人は受診できるということなのでしょう。
日本の場合は、行政が実施しているがん検診のお知らせは来ますが、自分で申し込まないと受診できないし、1000円から2000円の費用がかかります。
同じ実施でも日本のように「受けたい人は申し込む」という姿勢と、フィンランドのように「すでに申し込み状態で、キャンセルの場合は知らせる」という姿勢とは、雲泥の差です。
わかります?
フィンランドに住んでいる人が書いているブログも時々見ますが、
この「微妙な差」は、あまり一般的には気づかれていないようです。特に、フィンランドが好きで住んでいるというより、結婚や仕事や学校の都合でフィンランドに住んでいるという人は「日本の至れり尽くせりの商業的サービス」を良しとしている傾向が強く、各自の自発性や自立を重んじるフィンランドについてはあまりよく思っていない印象を受けます。
そりゃ、日本のお店に行けば「自分は偉大な人物だ」と思わせてくれるようなお愛想を、これでもかというほど浴びせてくれますものね。ご主人さまぁーという扱いの「メイド喫茶」を好む体質の人はフィンランドは絶対に合わないと思います。
ちなみに、私の場合は、スーパー(日本の)などで「いらっしゃいませー、こんにちはー」という作り笑いを見ると鳥肌が立ってしまいます。

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