男尊女卑

 久しぶりの投稿です。
家の近くでいろんな鳥たちが来ている姿を見つけることが出来、
道路の雪もすっかりなくなったとはいえ、まだ森の中は50cmくらいの雪が残っています。
昨年の5月8日に撮影した写真を見ると、まったく雪がない森が写っていたので、今年は去年より雪が多かったことを改めて知りました。

さて、このブログにアクセスしてくれている人たちがどんな検索ワードでこのブログにたどり着いたのかを、JUGEMUのアクセスログで知ることが出来ます。
ほとんどは「女たちのフィンランド」が検索ワードなのですが、
その中に珍しく「男を立てることを知らない女」という検索ワードがあったので、
そういう考えの人もたくさんいるのだなぁと、私もそのワードを検索していろいろ見ていたら、ある有名な武道家が書いているブログにいきました。
その人に言わせると「男尊女卑は夫婦がうまくやっていくコツ」、なのだそうです。
『男尊女卑』
文字のごとく、男は尊ばれ、女は卑しいという意味。
『卑』という漢字を辞書で引くと、

身分や地位が低い。価値が劣る。
品性が劣る。下品だ。
低い位に置く。いやしめる。また、へりくだる。
自分のことをへりくだっていう語。
土地が低い。
    (goo辞書より引用)

女は卑しく、下品で、価値が劣る存在だということです。
一人目の夫が良く口にした言葉は、「男を立てろ」でした。
二人目の夫は、直接その言葉は使いませんでしたが、夫を立てていないと不機嫌になりました。
男性女性に関係なく、尊敬するのは強制されるものではなく、尊敬に値するところがあるから尊敬するのです。
そんな事は当たり前すぎて、わざわざ説明するのもおかしなことですよね。
でも、日本の男性の多くは、女が男を立ててくれないと
「存在価値がないよー」
「無視されたよー」
「尊敬しろよー」・・・と、ほざくのです。

「女を卑しく、下品で地位が低い」と思っている男を、どうして女が尊敬できるのでしょう。
「うまく、口先だけでも男を立ててくれればいい」とそのブログの人は言うけれど、
そんなことで満足するのでしょうか?
うまく男を操って、男にお金を稼がせる女がいいのでしょうか?
「男を立てる」ということが女性の必須条件だという概念は、現在の日本でも堂々とまかり通っています。
女に立ててもらわないと、自分の存在価値がわからない男性って、どうなのでしょう??
男を立てろという男性に限って、心が狭く、人間的にも劣っているように見えてしまうのは、私だけでしょうか・・・

フィンランドでは、まず「男を立てる」という概念はないと思います。
完全に平等の立場にいる夫婦は、見ていて気持ちが良く、本当の意味で仲がいいとわかります。一緒にいることが楽しくて仕方がないという感じです。
日本の男性も、いつまでもくだらないことにこだわっていないで、自分自身を人間的に磨くことにエネルギーをかけることが、誰からも尊敬される早道なのではないかと思ってしまう私のような女は、きっと日本では「男性に嫌われる女NO.1」なのでしょう。

ちなみに現在の私の夫は、男女平等を是とする考えの持ち主で、
「男を立てろ」なんていう考えは諸悪の根源だと思っている人です。そしてそういう夫を私は心から尊敬しています。

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